健康危機管理（自然災害・感染症パンデミック等） わかる・できる・使える 宝箱・道具箱 と 広がる 社会ネットワーク

四つ葉のクローバー

クローバーの小葉は通常3枚です。
長い歴史の中で、効率よく光合成できるよう生き抜くためのベストな形に進化したそうです。
しかし、極まれに4枚以上のものがあります。
これは、栄養が満ち溢れている時、
そして、踏まれるなど厳しい環境にあった時などに生まれるそうです。

また、一つひとつのクローバーは、土の中で同じ茎につながっていて、そこから伸びた細い茎と葉が地上に出ているそうです。
絨毯のように一面に広がっている全体でひとつの生き物。
それぞれの葉がしっかり太陽に向かうことで上手に生きているそうです。

私たちも、栄養が満ち溢れている時（平時）には備えとして、
踏まれた時（健康危機時）には、厳しい環境への柔軟な適応として、
四つ葉（幸せ）を生んでいく力があることを、過去の歴史が証明しています。

またそれらの活動は、各自が太陽（命・QOL）に向かい自立して活動することと、
皆がつながり、各自が持っているもの・得たもの・力を共有し合い支え合うことの両方があるから成せることだと思います。

このサイトが四つ葉を生む一助になれば幸いです。